ロエベのバッグのルーツ
ロエベのバッグは、スペイン王室御用達のバックです。ロエベは、1892年にエンリケ・ロエベ・ロスバーグが皮革製品店をスペインの
マドリードで開いたのが起源です。貴族や富裕層向けの皮革製品の製作から、バッグの製作へと広げていきました。4つのLの文字を組合わせた
独特のモノグラムのブランドロゴは有名ですね。
その後ロエベは、1998年から99年にかけてナルシソ・ロドリゲスをクリエイティブ
ディレクターに迎えることが転機となり、現在のデザイナーはベルギー出身のホセ・エンリケ・オナ・セルファです。現在は、ルイ・ヴィトン
を筆頭にフェンディ・ジバンシー・クリスチャンディオール・ジバンシーが所属する、フランスのLVMHグループの傘下にはいっています。
2004年9月には表参道に店舗をオープンし、ロエベのバッグや財布などの小物・トートバックやメンズアイテムなどがそろえられています。
ロエベのバッグは通販での扱いもたいへん多く、アウトレットモールのセレクトショップなどは激安の場合もありますね。