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ベランダすのこの人気

ベランダすのこが、人気です。DIYショップや通販では既製品を扱っていますし、オーダーメード対応もしてくれますね。ウッドデッキのキット などもありますから、手軽にベランダに敷くことができます。ベランダすのこに合わせて、ガーデニング用の木製ラックやラティスフェンス などを設置すると、統一感が出てベランダを素敵に演出できます。
ベランダにはエアコンの室外機などがありますよね。ウッドデッキの 材料で囲いを作ってしまえば、さりげなく隠すことができてオシャレです。植木鉢やプランターを置くにしても、コンクリートのベランダに 直に置くのは、なんだか味気ないですよね。ベランダすのこを敷けば、がらっとイメージが変わります。
ベランダすのこは、価格的にも お手ごろです。市販の桧製のものでも、押入れ用などを転用すれば数千円ですから、何枚か敷いても高くはありません。業者に製作を依頼すると 高いですが、材料自体は1本数千円ですから、日曜大工に挑戦するのもよいでしょう。

ベランダすのこの作り方

ベランダすのこの作り方を紹介します。マンションのベランダや、住宅の防水式のベランダには排水口があります。排水口に水を集めるために、 勾配がついています。この勾配を水が流れてくるわけですから、ベランダすのこの下地(根太)は勾配の方向を向いているのが理想です。 すのこの板は勾配に直行する方向に向きますね。通常ならベランダの長手方向になります。
勾配がきつい場合には、根太の下にゴムパッキンを 置いたり、根太の巾をさいて水平を調整します。サッシの下を基準に測るとよいでしょう。丸鋸で木材の長さを切るのは簡単ですが、巾をさくのは 素人には難しく危険です。DIYショップでは、材料のカットも安価で対応してくれますから利用しましょう。マンションなど作業スペースが ない場合は、デッキのカットもお願いするといいかもしれません。
ベランダすのこの寸法は、小さめの方が軽くてよいです。また寸法を ベランダいっぱいにすると設置が困難ですから、余裕をもたせましょう。排水口付近のベランダすのこは、お掃除が簡単にできるように特に 小さ目がおすすめです。

ベランダすのこの材料

ベランダすのこの材料は、いろいろあります。値段が安く加工がしやすいという点では、米杉の節付きのデッキがおすすめです。ウエスタン・ レッドシダーと呼ばれることもあります。節の無いものもありますが、外部ですから節は気にならないでしょう。DIYショップや通販で購入 できます。米杉は茶色っぽく上品な感じで、独特のにおいがします。鉛筆を思い浮かべてください、あの木です。米杉と同じサイズで、SPF いわゆるツーバイ材もDIYショップで見かけますし安価ですが、水に弱いという欠点があります。SPFでベランダすのこを作る場合は、浸透性 の水性保護塗料を塗りましょう。
セランガンバツやウリンというデッキ材があります。チタンウッドなどの商品名で販売されていることも あります。水に強いのでベランダすのこの材料には最適なのですが、やや難点があります。ひとつは重いこと。木材のクセに水に沈みます。 そして非常に硬いこと。下穴をドリルであけて鉄鋼ビスで締めなければなりません。どちらかというとプロ向きで、ベランダすのこの DIYには向いていませんね。
ベランダすのこ、日曜大工で挑戦しませんか。

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